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2004.06.10

超人間ケリー

現在、鉄人28号では超人間ケリーのエピソードが放映されています。

タイトルからすると次回でこのエピソードも終わりのようですね。

私の中ではこのエピソードは非常に悲しいエピソードとして心に残っています。

ケリーの最期は当時、幼かった私にとってあまりに衝撃的でした。

今回の放映では結構原作を基にエピソードを組立てているようです
(かならずしも忠実ではないようです)が、
このエピソードをどう決着させるのか非常に興味深い物です。

ところで、このエピソードには旧鉄人シリーズにも登場した興味深いキャラクターが登場しています。

  • ドラグネット博士
  • ギルバートロボット

彼らは旧シリーズにおいては物を考えるロボットロビーのエピソードにおいて、ロビーの人工知能の秘密を知るため某国からやって来た協力者という形で登場していました。

ちなみに「ロビーの最期」において、ロビーが鉄人に破壊されてしまい、失意のうちに本国へと帰っていきました。ギルバートに乗って…ひょっとして密入国者?

原作ではブラックオックスと溶解液の掛け合いをして相打ちで果ててしまうギルバート君ですが、
はたして今回の放送ではどうなるんでしょう?

ところで、昨夜の放送でしみじみ思ったのですが不乱博士のモンスタもそうですが
旧日本軍の科学技術、それも人間を改造する技術は目を見張る物がありますね。

鉄人の腕を掴んで振り回すなんて

こうやって、この記事を書いているうちにしみじみ思ったのですが
私の知識って結構こういったアニメから得た物が多いみたいですね。

「最期」とか「本国」、「考えるロボット」

でも、考えるロボットは「鉄腕アトム」とかでおなじみで、
逆に鉄人が意志を持たず、話も出来ないと云うことに当初違和感を持っていた
というか最初の回では正太郎に話しかける物として期待していました

ちなみに私はそれほど鉄人28号が好きというわけではないです

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