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2004.07.27

辛いもの

例によって、いつもの豚カツ屋でチキンカツを食べているときの話

カウンタの左端に座っている二人連れ

一人はどうやらこの店の常連らしく、入って来るなり軽快なトークを展開していた。

そのうち、料理が運ばれてくるとこの男性、よほど辛いのがお好みなのか鬼のように芥子をトンカツに塗り始めました。

それをみていた大将は、件の男性に問いかけました。

「辛いのがお好きですか?」

この店はそれでなくても、カウンタで足を組むなとか、携帯をテーブルに置くなと言った注文の多い料理店であるのに、事もあろうに芥子を鬼のように使うなんて…きっと、地獄のように怒られるに違いないと隣で私はお茶と一緒に固唾を呑んでいました

「(芥子を)醤油に溶かして、キャベツに付けて食べてごらん?」

予想に反して、なにやら怪しげな蘊蓄をたれているではないですか!

しかも、プリンに醤油と同じくらいの怪しさが漂っています。

無理矢理、芥子の醤油割を作られた二人組(辛党とは云ってなかった連れも巻き込まれた模様です)は仕方なく箸を動かし、即席の醤油ドレッシングにキャベツを付けて口へと運びました。

結果は読者の皆さんに委ねますね。自己責任の範囲で試してみてください

ただ、冷静に考えると焼売を食べる時って…

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