鉄人敗れる!?
かねてから期待していた、ニコポンスキーのエピソードですが私の期待を大きく上回った内容になってきましたね。
原作では、ダム開発受注に絡んだロボットレースという単発もののエピソードでしかなかったファイヤーⅡ事件をうまく膨らまして敷島重工乗っ取り、それに伴う敷島博士の失踪、大塚署長の失脚と次々に正太郎を襲う災厄は旧テレビシリーズとは一線を画した大人のストーリと言えるかも知れません。
そんな中で、村雨建二と夫高さのエピソードは心温まるものを感じずにはいられません。
そして今回、ロボットレースの裏で暗闘を繰り広げるファイヤーⅡとニコポンスキー操るブラックオックス、敷島重工工場からわらわらと出現したブラックオックス軍団と鉄人すらも破壊したファイヤーⅢ
鉄人に隠されていた太陽爆弾…果たして金田博士は人類の敵だったのでしょうか?
敷島博士不在の今、首をもがれた鉄人の修理は一体誰が?
っていうか、鉄人の頭部がああいった形で破壊されるとは!?
まさに前代見物の光景を見ることが出来ました。
ますます目が離せなくなったニコポンスキー事件ですが、この先どうなってしまうのでしょうか?
ちなみに旧シリーズではニコポンスキーとクロロホルムは同一人物(ニコポンスキーがなりすましていた)なんて裏話もあったりしましたが、今回はどうなんでしょうね?
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