プエルタ・ア・エスパーニャ第12ステージ
最近、なぜかプエルタ・ア・エスパーニャと言う物を見ています。
今夜はその2005年第12ステージの放映でした。
このプエルタですがひらたく云うと自転車レースだったりします。
世の中には3大ツールと呼ばれる自転車レースの大会がありますがブエルタはジロ、ツールについで一番若い大会らしいです。ちなみ、ツール・ド・スイスをくわえるとグランツールと呼ばれるらしいです。
#う~ん、どうも受け売りが多いせいか内容が曖昧だなぁ
このレース、ほとんどをだらだらとした直線コースを147km以上も走り続け、最後の1kmの攻防で決着がつくみたいなとんでもない話だったりします。まぁ、途中の147kmはそのための伏線と言えなくもないんですが…
今回は特に途中で大きな落車事故が発生して、選手の一人が救急車で運ばれたり、脚に負った裂傷をホチキス(医療用)でとめてレースを続ける選手がいたりとなかなかスリリングな展開でした…もっとも大半はほとんど盛り上がりに欠け、一回だけ、レースの中盤以降を先頭で引っ張ってきた選手を別の選手がちょっとだけ追い越し先頭に立つという一幕があったんですが、なにぶん、直線コースで向かい風のため、ほとんどリードをとることが出来ずにすぐさま集団に飲み込まれてしまいました…この選手、ディスカバリィチームと聞いて、どこかで聞き覚えがあると思いましたが、どうやらディスカバリィチャネルのチームらしいです。何というか、こうして一瞬だけでも先頭に立つことでそれなりのせいかをあげられたと云うことなのでしょうかねぇ
レース自体は最後の1kmに入った時点で5人の選手を連ねた形で先頭に立ったチームが薄皮を剥がすかのように一人づつ抜けていき、最後に本命選手がゴールするという手堅い作戦で勝利を決めました。
それにしても、最後に抜けた選手(この人は実はかなりの実力者らしく、このチームが勝てたのはこの人の力によるところが大きいらしい)が、まだ最後の選手がゴールする前に早々とガッツポーズを決めている姿は印象的でした。
明日は第13ステージが22時からですね
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